椅子デザインプロジェクト
椅子デザインプロジェクト
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“自分”の椅子をデザインして、椅子の可能性を探究せよ!
部会の曜日・時間 | : | 毎週火曜日 20:00~21:30 |
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募集メンバー人数 | : | 12人 |
募 集 期 間 | : | 2023年9月8日〜 2023年9月23日 |
実 施 期 間 | : | 2023年9月26日〜2023年11月21日 |
デジタルファブリケーションで、自分の椅子づくりに挑戦します。
さらに、出来上がった椅子をもとに、プロの建築家とこれからの椅子の可能性や、
建築やまちにおける椅子のあり方をディスカッション・対話します。
3名の高校生・大学生・社会人とオリジナルの椅子を製作した。
暮らしの中の、自分のニーズに心を向けて構想。
スケッチをもとにデザインに落とし、VUILDのEMARFというサービスで切り出した。
建築家長岡勉さんとのレクチャー・講評つきという豪華な体験。
かたちと心地をいったりきたりしながら、椅子とはなにかを探究した。
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玄関のパレットスツール -
玄関のパレットスツール -
電車の席のはしっこの側面をオマージュした座椅子 -
電車の席のはしっこの側面をオマージュした座椅子

あかり
大1(当時)
パレットを模して玄関で靴をはくときに座れるスツールを製作しました。脚の部分は、構造を強くしながら対称性にも気を使いました。つくってみたら、パレットの穴の部分に靴べらを入れることもできて用途の広がりに楽しいビックリがありました!

もも
高3(当時)
電車が好きなので、電車の何かをモチーフにできないかと考えました。座席のはじっこの背もたれにもなる側面の曲線が好きなのでその曲線に囲まれる座椅子をつくりました。家ではあぐらをかきたいということで大きさにこだわり、ゆったりできるように2度ほど傾斜をつけました。思い通りの座り心地が実現できて満足です。

椅子のデザイン
自分ならではの視点で、あったらいいなの椅子をデザインします。 スケッチをしたり、ときに3Dソフトをつかいながら、かたちの検討を重ねていきます。

椅子の製造
VUILDさんのEMARFというサービスを利用して木材を切り出します。切り出した後は、自分でやすりがけや組み立てを椅子を完成させます。やすりがけのような一見地味な作業も椅子にとっては大事なプロセスです。

プロの建築家とディスカッション(建築家:長岡勉さん)
完成した椅子をもとに、プロの建築家と椅子の可能性についてディスカッション・対話します。

星功基
ファシリテーター
こうきという名前は、好奇心の好奇なんじゃないかと言われ、そうかなあと照れた経験あり。15歳のときに魅せられた銀閣寺の美しさの謎を、今も、建築・アート・脳科学・日本文学など様々な角度から探究し続けている。ダジャレ好き。a.schoolでは「なりきりラボ」企画制作から新商品のプロトタイプ開発まで、縦横無尽に活躍中。// 慶應SFCの佐藤雅彦研究室にてピタゴラスイッチ等の制作に携わったのち、ベネッセ進研ゼミ中学講座にて理数教材の開発などに従事。「文字とことばのデザインユニット・二歩」として2019年11月にはじめての絵本を刊行。慶應義塾大学環境情報学部卒業。
■プロジェクト名
椅子デザインプロジェクト
■プロジェクト概要
デジタルファブリケーションで、自分の椅子づくりに挑戦します。 さらに、出来上がった椅子をもとに、プロの建築家とこれからの椅子の可能性や、 建築やまちにおける椅子のあり方をディスカッション・対話します。
■プロジェクトの活動期間
2023年9月26日〜2023年11月21日
■募集対象
中高生※但し、中学3年生〜高校3年生を優先します
■募集人数
15名
■参加資格
全活動の8割以上にご参加いただけること
■参加費
無料
■エントリー方法
応募フォームから申込ください。400字程度の応募動機を提出頂く必要があります。